ENGBGE〜エンゲージ〜
第十章 さらば地球

俺たちは茜ヶ丘駅に向かっていた。
一刻も早く、そして誰よりも早く向かうために、俺たちは力の限り走った。

準一:「やっぱり、エンゲージ後はかなり身体能力が上がるんだな」

メイ:「当たり前だ」

小さくなったメイが俺の肩に捕まっていう。

荘介:「準一君、感じる? もうすぐそこまで来てるみたいだ」

準一:「……ああ、なんかとてつもない空気が漂ってるよ」

俺の目の先、そこはまだ夕方と言うのにかなり暗かった。
あれがゲートなのだろうか。

荘介:「急ぐよ」

準一:「言われなくてもわかってる」

俺たちはまたスピードをあげる。
そして……。

準一:「これが……蒼冥へのゲート」

メイ:「そうだ」

その前にいるだけでかなりの威圧を感じる。それに、吐き気もともなってきた。

荘介:「……危ない」

荘介が俺を突き飛ばす。

―ドン

さっきまで俺が立っていた場所に穴があいた。否、口が開いて



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さらば地球
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