ENGBGE〜エンゲージ〜
第十一章 一人の少女と一人の女
気付いたら暗い部屋にいた。否、暗い空間のほうが正しいのかもしれない。
私は無我夢中に駆けた。この暗い空間から逃げ出すために。
でも、走れども走れども光りは見えてこない。
やがて、走るのに疲れた私は足が縺れて転んでしまった。
愛理:「痛い……」
それでも私は、光りを求めて走り続ける。
でも一向に光りが見えてこない。
???:「こっちだよ」
ふと頭の中で誰かが私を誘う声がした。
愛理:「えっ?」
声がする方に駆けていく。
???:「そう、こっちだよ」
徐々に近付いてくる声。
それにつれて、光りも見えてきた。
愛理:「あっ、光りだ!」
私は無我夢中に駆けた。
光りを求めて。
…………
……
準一:「っっっ……」
メイ:「目が醒めたか」
準一:「んん……ここは?」
キョロキョロと辺りを見渡す。
メイ:「忘れたのか?」
えっと、みんなで集まって蒼冥のゲート……、そ
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一人の少女と一人の女戦士
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