ENGBGE〜エンゲージ〜
第一章 始まりの手紙
???:「ここは……」
俺が目を覚ますと、そこは真っ青な世界だった。
そして、何もなく人一人すらいなかった。
――俺の名は、相島準一だ。
ま、普通の一般人だと思っている。
何をやるにしても、標準以下である。
準一:「しかし、手紙をあけただけなのに……こんなことに」
――今より一時間前
???:「準一、早くしなさい」
準一:「おう、ちょっと待ってよ」
俺は、一人の女に呼ばれた。
――こいつは、山岡愛理。俺の幼なじみでもある。ちなみに、俺とは違ってよく出来る人間である。
準一:「ごめん、ごめん。掃除が長引いてさ……」
俺がそう言うと、愛理の表情が悲しみへと変わった。
愛理:「また……、押し付けられたのね」
図星だった。
俺は、よく弄られたりするが、虐められたりすることもあったりする。
といっても、暴力ではなく、掃除を押し付けたりするだけで、あまり俺にとっては、何とも思わな
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始まりの手紙1
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