雪の国の少女
衝突
家に帰ると、由紀たちの言う通り、親父から手紙が来ていた。
「なるほどね」
「納得した? 賢ちゃん」(ティナ)
「で、いつ親父を仕留めれば……」
「や、やめてよ。賢一」(由紀)
と冗談を真に受けた由紀が必死で止める。
「はぁ、もう疲れた……。寝るわ……」
と賢一は、早い睡眠を取りに自分の部屋に戻っていった。
「そういえば、俺って明日香の家……まあ、いいか。別に」
と布団に潜り、眠りについた。
…………
……
気付くといつの間にか、深夜になっていた。
「ああ、中途半端だな……」
と布団の中でモゾモゾと動く。
「ああ、眠れない」
と、布団をはぎ、眠くなりそうな本を手にとり、読む。
しかし。
「眠れないよ」
と叫ぶ。
「仕方ない、目をつぶればきっと……」
目を閉じる。
索引名:
ティナ0
/1
表示:
200文字
400文字
800文字
[
縦書きで読む
]
オトクなグルメ情報ならホットペッパー!
□
作品概要
□
章一覧へ
□
本文一覧へ
□
トップページ
Copyright 2007-2008 m-Lab. All Rights Reserved.